>>トップページ >>徹底したHOJOの出荷体制
通販事業、特に当社の目指す「速く・安く・喜ばれる」というシステムは多くの在庫を必要としますし 必然的に広い用地が必要となります。 これまで通販のために用意した用地は2,500坪余だったのですがどうしようも無い位に満杯になりました。 (全て自社所有物件) 新たに高知県内南国インターチェンジより2分、国道32号線より1分の最高立地の場所に約4,000坪の 用地を確保し基盤工事に着工しました。(標高32m) これは、独立行政法人 中小企業基盤整備機構の南国オフィスパークに建設します。 なお、積層集成材専用の保管倉庫「フリー板専用ストッカー」を大豊物流センター内に設けました。 (標高310m・建坪318坪) これによりフリー板の(在庫15,000枚程度)国内での価格・流通が一挙に変革すると思います。 新しいビジネスモデルとして、ご期待下さい。 このように地震・津波・台風など、あらゆる災害に備えて2ヵ所以上の出荷態勢を常に整えるとの心掛けで一心に頑張っています。 私どもでは仕入れにつきましても工夫をしています。 海外からコンテナが到着すると朝8〜9時頃に運送店から配送され、運転手は機動部分だけで一度帰り 夕方3時過ぎ引き取りに再訪するのが常です。 その間ご近所には大変迷惑を掛けながら荷出し作業の人々がフォークや人海戦術で必死に荷下ろしするのが 一般的だったのですが、今回建設したヤードは35分〜45分で荷出しをするので少しの間だけ運転手は一服していれば良い訳です。 従って空コンテナの運賃その他の諸経費が格安となります。 同時に小口(20fコンテナ)で私方に海外からの直送もしてもらうことも出来ますので新しい物流コストの 大巾な削減となり種々と考えられる方法が創り出されていくのでは、と考えております。
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